税理士の伴 洋太郎(ばん ようたろう)@ban_tax240です。
当記事では、税理士業界(平均年齢60歳超)では若手(30歳代)に位置するワタクシが、業務で使用している道具をご紹介します。
今回紹介するのは、サブディスプレイとして使用している ViewSonic VX3276-2K-MHD-7 です。
目次
使っている理由
税理士の業務は、複数のプログラムを同時に使用する機会がとっても多いんです。
- 会計ソフトで数字を確認しながら
- スキャンデータをチェックしつつ
- 税務申告ソフトを操作する
そこで、作業効率を高めるためにサブディスプレイを導入しています。
ご紹介するディスプレイのサイズは、31.5インチ。
これだけの大きさだと、2分割で使っても十分すぎる表示領域を確保できます。
デカイは正義。
またアンチグレア(つや消し)液晶なので、映り込みが無く視認性はとっても高いです。
事務作業がはかどります。
ViewSonic?なにそれドコの?
私自身、購入するまで存在を知りませんでした。
ViewSonicはアメリカに本社を置くディスプレイメーカーです。
1987年創業の老舗で、全米シェア1位。
CRTディスプレイ時代に日本市場に参入したものの撤退。
その後、2015年に再参入したんだとか。
特徴
安い
送料、消費税込みで29,800円でした。
30インチオーバーで3万円切るのは、相当にお値打ちではないでしょうか。
薄い
とにかく薄いんです。
パネルなんてペラッペラやないか。
ベゼルもかなり狭し。
おかげでその大きさに反して取り回しが良く、圧迫感も感じません。
D-Sub、DVI、USB-TypeC非対応
向かって右側に、各種入力端子が集まっています。
HDMIが2つ、Displayportが1つ、MiniDisplayPortが1つ、それとイヤホン出力を1つ配しています。
D-SubとDVIはまだしも、MacBook Proとの接続用にUSB-TypeCがあるとよかったなあ。
スイッチ、パイロットランプが見えないところにある
デザイン的にはイケてるのですが、使い方によっては困ることがあるかもしれません。
このディスプレイは、電源や画質調整に使うボタンが裏側にあるんです。
また通電を示すパイロットランプが下側に設置されています。
どちらも通常の使用姿勢では見えません。
とはいえ僕自身は不便に感じていません。
最初にイジったきり、触ってないし見てもいませんからね。
付属のスタンドがイマイチ
純正のスタンドが付属しています。
素材感むき出しのイカツくてデカイやつが。
そんでもって、可動範囲も狭いです。
チルト(前後傾)が前4度から後ろ15度の範囲、スイベル(首振り)やピボット(回転)、高さ調整は出来ません。
使い勝手が悪いのでお蔵入りにし、モニタアームをつけています。
使っているのは、エルゴトロンのものです。
かれこれ6年くらい愛用しています。
値は張りますが、堅牢な作りで安定感があってオススメです。
まとめ
税理士の仕事道具のうち、今回はサブディスプレイを紹介しました。
事務作業が主体の職場には、サブディスプレイの導入を強くオススメいたします。
すぐに元がとれる、コスパの良い投資ですよ。
この記事を書いたひと
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税理士・1級FP。個人事業主や中小法人の税金のお悩みを解決したり、会計処理・税務申告の代行をやったりしています。 freeeが超得意で導入支援の実績多数。一般の方向けのやさしい税務解説記事を書けるのが強みです。詳しいプロフィールはこちら。
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